リーダーシップについて書かれた本に、
人間の心理ついて書かれた項があった。
人間には、顕在意識と潜在意識があって、
コントロールが難しい潜在意識によって
かなりの行動が実行されていると。
自分で理解可能でコントロールできる顕在化している意識と
心の奥底にあってコントロールしにくい潜在意識。
例えば、みんなの前でうまくスピーチしたいと思っているのに
うまくしゃべれない。。。
これは、自分でコントロールしにくい潜在意識が
作用しているらしい。
日常的によくある「わかっているけどできない」とかもその部類。
この潜在意識は、幼少期にかなりの部分が形成されるらしい。
自分自身を含め、人間にはそういう部分があるっていうのを
理解したうえで、指導すべきとあった。
また、性格には4つのパターンがあるともあった。
1:自己否定・他人否定型
世の中いいことなんかねぇ、生きてる意味がわからんというタイプ
2:自己肯定・他人否定型
オレはできているのに、他の連中が理解してくれねぇというタイプ
3:自己否定・他人肯定型
アイツはすごい、、、それに比べてオレなんて、、、タイプ
4:自己肯定・他人肯定型
これからのオレの人生が楽しみだ、他の連中も頑張れ!タイプ
もちろん、「自己肯定・他人肯定型」タイプが一番いいらしいのだが、そういう人間ばかりでないのは明らか。
評論家チックな「自己肯定・他人否定型」とかけっこういる。
なるほど。
いろんなヤツがいる中で、リダーシップを発揮するには
それぞれの人間心理を理解して、オンデマンドに対処すべきということか。
潜在意識
投稿日:
執筆者:川合 大無