リビン・テクノロジーズ社長 川合大無のブログ

リビンマッチを運営する不動産テック企業 リビン・テクノロジーズ株式会社 代表取締役社長 川合大無のブログ

「V字回復の経営」を読んだ

投稿日:2009年8月27日 更新日:

あまりにもブログ更新してなくて、
PV(閲覧者数)が3分の1くらいになったうえ、
仕事関係じゃない人からもブログ更新してない旨、指摘され
重い腰?をやっと上げて久々に書いてみる。
どこかのブログにお勧めと書いてあったので、
「V字回復の経営」を読んだ。


硬直化した組織を2年で立て直す話。
事実をベースにしてるとのことで、
ほとんどのページに頷けるし、感動する。
かなりの部分が本当に参考になる。
●過去に対する猛烈な反省
●変化に対する反発を、不退転の強く熱い気持で突き進む
●経営改善のメンバーは「思い」を共有できる人間だけで構成する
●現状を詳細に分析し、シンプルで明確なコンセプトに落とし込む
●計画を決めたら実行部隊に丸投げせず、進捗を執拗に管理、実行する
組織を変化させなくちゃって思っている人や、
上を目指すリーダーに、絶対おすすめ。

 

「挑戦 わがロマン」を読んだ

投稿日:2009年1月18日 更新日:

イトーヨーカドーの会長で、日本でセブンイレブンを成功させた鈴木敏文氏の著書。
「競争相手に勝つことが目標なら、勝った時点で挑戦は終了するが、顧客のニーズが真の競争相手であれば、今日応えることができたとしても、明日はまたニーズは変化しているから、今日に満足すことなく挑戦し続けることだ」というところがやはり印象に残る。
セブンイレブンの立ち上げなど、限られたリソースで、
諦めずに挑戦し続けることが大事なんだと思わされる。


おもしろかったので、すぐに読み終わってしまった。
かなりおすすめです。

 

熱湯経営

投稿日:

大和ハウスの元社長樋口さん著書「熱湯経営」を読んだ。
熱い。
超熱い。
熱湯経営とは、ぬるま湯経営の逆。
厳しくても熱く本来正しい、あるべき姿を求め、
突き進む経営。
最近、かなり経営者の書いた本を読んでいるけど、
やっぱり、すごく心にひびくのとそうでもないのがある。
俺的には、理論的でかつ気合の入った経営者が好き。
大和ハウスの樋口さんとか、日本電産の永守さんとか。
読む度に、すげえヤツにも負けるわけにいかないと思う。
会社のためにも、社員のためにも、俺のためにも。
俺達は、すげえ会社にならなくちゃいけないから。

小倉昌男著「経営学」を読んだ

投稿日:2008年6月19日 更新日:

少し前に宅急便のヤマト運輸の元社長 小倉昌男さんの「経営学」を読んだ。
父親から事業を引き継いで、長距離トラックの会社から
個人宅配の事業に進出して、全国に浸透させていく。
その間に、起こした社内での改革や、行政との対決など
事業に対する情熱が伝わってくる。


いろんな事が書いてあったが、
「サービスが先、利益は後」
という言葉は、特に心に響く。
思っていたとしても、なかなか言えない。
だから、すごいのか。

 

アメーバ経営

投稿日:2008年5月22日 更新日:

京セラ創業者の稲盛さん著の「アメーバ経営」を読んだ。
アメーバとは、会社を作る小集団(チームとかグループ)のことで、
全社の目標に沿って、自分達のチームだけでなく、メンバー各々が
経営者の感覚をもち全体を考えて行動できる組織のこと。
この小集団ひとつひとつが売上、経費などの収支を考えて
主体的に活動していくのがアメーバ経営。


ただ、経営手法としての仕組みというより、
稲盛さんが一貫して伝えているのは、
「人間として何が正しいか」ということ。
正しいことを経営でも行うということだ。
簡単なようで、徹底することは難しい。
努力を続けるしかない。

 

すぐやる、必ずやる、出来るまでやる

投稿日:2007年11月25日 更新日:

日本電産の永守社長についての「日本電産 永守イズムの挑戦」という本を読んだ。
永守さんは、1973年に二十代で会社を立ち上げ、2010年に売上1兆円を目標としている人。
徹底した経営姿勢と、仕事に対する情熱が猛烈な人だと感じました。
内容で特に印象に残ったのは、
■会社はどんなことをしても黒字でなくてはならない
■売上より利益、利益よりキャッシュフロー
■日々完結の徹底(今日のことは今日中にして帰る)
■人の二倍働く(ハードワークの礼賛)
などだ。
ただ、永守さんの考えは、この本の中で何回も出てくる
「すぐやる、必ずやる、出来るまでやる」
という言葉に全てが集約されていると思う。
本の中で、たいていの会社は、営業マンの往訪回数、社内の整理整頓、小さい事でも無駄なコストを使わないようにするとか、小さいことに思えることでも実際は、なかな出来ない。
ダメなのがわかったら、すぐ取り掛かかり、必ずやる。
そして、出来るようになるまでやる。
言うのは簡単だけど、出来ないのを出来るまで徹底してやり続けることが実際は難しかったりするんだと思う。
だから、「出来るまでやる」という気持の強さや、徹底した哲学が強く伝わってきた。
俺達も、間違いなく猛烈にやるしかない。

日本電産 永守イズムの挑戦
日本経済新聞社, 日経=, 日本経済新聞=

 

まだ読んでないけど

投稿日:

まだ読み終えてないのですが、資本政策について知りたくて 「大前研一のアントレプレナー育成講座」という本を買いました。
なかなか、分かりやすくて、良いです。
経営者になると、サラリーマンでは全く知る必要の無かった事を知らなくてはなりません。
例えば、自分じゃなくて会社の払う税金のことや、資本政策のこと等です。
ほとんど初めて知ることばかりなので、常に勉強です。
会社として何か重要なことを決めなくてはいけない時に、知らないとまずいので、結構、本を買います。
まずはネットで調べるのですが、詳細なこととなると、まだまだ本は強いです。

日経ビジネス

投稿日:

雑誌「日経ビジネス」を読んだ。
いつも有益な情報が多いのですが、今回は「顧客サポート(アフターフォロー)」についてでした。
売りっぱなしではなく、販売後もしっかりフォローして行くことで顧客満足度をUPさせるというものです。
雑誌には、主に一般消費者向けのメーカーの例が多かったのですが、当社のようなB2Bでも同じですよね。
当社では、「顧客内シェアno.1」を目標にしているため、アフターフォローを特に怠ってはなりません。
ますます、頑張らねば!
※顧客内シェアno.1・・・・・クライアント様が複数の広告代理店を利用している場合、そのクライアント様からご注文いただく量が各代理店の中で一番多くなるようにすること。最終目標は100%。

渋谷の社長の本

投稿日:

前職の社長が出版した本を読んだ。
知っている人がかつて在籍していた会社の事を書いた本なので、読んでいるだけで、映像がリアルすぎるくらい(登場人物本人の顔とか)浮かんできて不思議な気分になった。
普通に読めば、ただのサクセスストーリーに感じるかもしれないが、社長として読むと、経営者としての努力が伝わってくる。
特に行動力とスピードを感じる。
と、感心しているだけじゃ経営者じゃない。
良いところを吸収して、シースタイルのサクセスストーリーを作り上げなくては!

元上司が出版!

投稿日:

バリューコマース時代の上司が本を出版しました。
デビュー作です。
この方は、アフィリエイトを利用したポイントバックシステムを考案したすごい人です。
早速、アマゾンで購入しました。
読むのが、楽しみです。
『もっと「稼げる」ホームページ最強宣伝術―プロが教えるサイト集客の実践テクニック66』 深谷 良孝 (著), 細木 康裕 (著)
よろしければ、どうぞ!

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