NHKの番組で今年の7月に亡くなった古橋廣之進さんの番組を見た。
古橋さんは、戦後「フジヤマのトビウオ」と呼ばれ
水泳の自由形で世界新記録を樹立、負戦後の日本に夢と希望を与えた。
引退後は、日本オリンピック委員会の会長などを歴任。
スポーツ界では珍しい、文化勲章ももらった立派な人だ。
番組の中で、一番印象に残ったのは、
古橋さんの言葉「魚になるまで泳げ」だ。
水泳選手なら、本当に魚になってしまうくらい泳いで、
強くなるんだということなのだが、
翻って、水泳選手じゃない俺達はどうだろうかと思う。
インターネットの仕事をしている俺達は、
自分がインターネットになるくらいまで仕事してるかなと思うと
全然まだまだだ。
俺達は、少しでも先達に学んで、努力しなくてはと思う。
魚になるまで泳げ
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執筆者:川合 大無