「努力」。
僕の好きな言葉のひとつです。
でも、学生時代は「努力」という言葉がそんなに好きではありませんでした。
当時は、「努力する」ということになんとなく「カッコ悪い」とか、「そんなに熱くならなくても。。。」なんて思ってましたし、「努力しなくてデキルことが一番カッコイイ」と思っていました。
努力よりも「才能」が重要だと考えていたんでしょう。
大学を卒業して社会人になるとその考えは、ほとんどなくなりました。
なぜなら、僕は学生時代の就職活動をする時、今後の人生について考え、まずは5年で3社を経験し起業できるような計画を立てたからです。
自分でたてた計画通りに遂行するため、5年で3社を経験し起業しなくてはならないとなると、他の人と同じレベルでやっているわけにはいきません。
何もしないで、他の人と同じような成長レベルでは社長になれないと思ったからです。
新卒で入社した会社は、同期がたくさんいました。
環境は同じでも、僕は他の人と同じ成長スピードでいるわけにはいきません。
僕は5年で起業しなくてはいけないので、少しでも早く、他の人より多くの経験を積んで、ビジネスの実力をつけなくてはいけません。
そう考えると、他の人と同じことをしていてはいる場合ではありません。
他の人より「努力」して、自分自身を鍛えるために行動しなくてはならないからです。
それから「努力」という言葉が好きになりました。
なぜなら「努力」をすると、思ったより簡単に結果に結びつくとわかったからです。
例えば、皆より少し多くアポイントの電話をするとか、少し多くお客様を訪問するとか、セールストークに磨きをかける事などに他の人よりも少し「努力」したり、少し「継続」して取り組むだけで結果が面白いようにでました。
学生時代、勉強がそんなに得意でなかった僕は、社会人は学生よりも成果を出すことが簡単だと思いました。
ただ他の人より「努力」すればいいだけだったからです。
なんだか書き過ぎました。
ただ、僕が思うのは、ITとかインターネットとか、なんとなくスマートな感じですが、実は努力できた人や会社が強かったりする。
これは、間違いない事実です。
努力すること
投稿日:
執筆者:川合 大無
ブログ開設当初から興味深く拝見しております。
今日の記事「努力」、とてもいいお話でした。
僕自身20代後半に入り、振り返れば
少しの努力を幾度も怠ってきてしまいました。
川合社長のような大きな目標はありませんんが
日々の少しの努力をたくさん積み重ねていきたいと
思います。
シースタイルがより大きく社会に貢献する会社に
なるように陰ながら願っております。