昨日、「Boom Boom Satellites」のCDをアマゾンで買った。
通常の購入パターンで商品を買ったつもりだけど、
まさにAISAS理論通りの行動パターンだったので、
はまり過ぎてて怖いくらいだけど、いい例?としてご紹介。
まず、AISAS理論だが、これは従来、電通が考えたeコマースにおける
消費行動についてのパターンのことで、
「Attention」(注意が喚起され)
「Interest」(興味が生まれ)
「Search」(検索し)
「Action」(購買し)
「Share」(情報を共有する)
というプロセスをたどるとされる
インターネットマーケティングに関わっている人なら
誰でも知っている理論。
これを踏まえて、今回、僕がこのCDを買ったプロセスをたどってみる。
①「Attention」
ダッジ(DODGE)という車のテレビCMで採用されていて
カッコイイ曲だと思った。
でも、この時点でこのアーティスト名、曲名はまったく不明。
②「Interest」
2・3日前にテレビCMでこのアーティストのアルバムが出ることを知る。
でも、名前が長いせいかうろ覚え。。。
③「Search」
うろ覚えのアーティスト名とCM映像の記憶を頼りに気合で検索。
oricon style、googleの画像検索を駆使、30分位かけてyoutubeで
このアーティストのページがHIT!
こいつら「Boom Boom Satellites」ていうのかよ!
もちろんyoutubeには、かなりの曲数がUPされているので、
お目当ての曲ももちろんある。
曲名もわかった。
これで、買える様になった。
④「Action」
amazonに行って即買い。
⑤「Share」
このブログを書いてる時点で既にそうだけど、
やっぱりこの曲は、かっこいいので、youtubeの動画を貼り付け。
ロジック通りだと、行動がパターンどおり過ぎて
ちょっと悔しい気もするけど、
皆そうするから、ロジックなわけで、
もっと分析して事業に活かして行かなくちゃいかんな。
ブンブンサテライツ