新興3市場に上場している企業の経常利益増加率(約12%)が、東証などに上場している大企業のそれ(約36%)より下回っていると報道されていました。
好景気を背景に大企業が規模の大きさを生かし収益を伸ばしているのが理由のようです。
成長こそが命のベンチャー企業です。
我々ベンチャーは、利益や売上の増加率など成長性で大企業には、絶対に負けられないと思います。
ベンチャー企業は、大企業と比較して、資金や人材など様々な面で大企業より不利な場合がほとんどです。
そのため、ベンチャー企業が本当に大企業として育つためには、企業自体もそこで働く人も、大企業の数倍の速さで成長することが宿命付けられていると思います。
成長の鈍化は決して許されません。
我々ベンチャー企業は、成長鈍化のスピードを追い越す成長のスピードを保ち続ける必要があるのです。
成長こそベンチャー
投稿日:
執筆者:川合 大無